2010/04/28

ITとかガイドさんとか昌徳宮とかについて

ユーストリーム、かなりおもしろい。

いまは自己満足の範疇こえなくてもね、

相当おもしろく使えるのがわかっただけでも愉快。

さっきひそかに実験してみた。

公開して、たとえわずかな人に対してでも我の

みにくい顔と散らかった部屋をさらすのも

なんなので、今度はどこか風景が綺麗なとこで最初の公開を

してみるつもり。



ITの発達には驚くばかりです。でも、ついてってやる。

この年だからおもしろく感じられるのかも。



もう12,3年前くらいまえのこと。

どっかの居酒屋で

酒飲んでたら隣の席の学生のグループがなんかが

話をしてて

ある女の子が

「インターネットってすごいんだよ。山梨あたりの

葡萄畑のおじさんが自分の畑の収穫状況とかを

自分のホームページに載せて

みんなに知らせることができんだよ、そういう

時代がきてるのよ」みたいな話をしてて,僕は興味深く

彼らの会話に聞き耳立ててた。

なぜブドウ畑を例にだしたのか気になったりしたことも

ふくめてすごく印象とか記憶に残ってるんだけど

今では隔世の感があるなあ。

いまはその気になれば収穫作業の様子をustream

生放送できちゃう。

そのうちアイフォンみたいな万能通信機器を

みんな使いこなしちゃって、だれでもどこでもなんでも

できるようになるかな。

まあ、とにかく、そんな話をしてた学生はいまごろIT企業で

えらくなってたりするのかも。個人による世界への情報発信。

なんの情報にせよ、とにかく伝播のスピードと広がりの規模は

20世紀の比じゃないよと。それを推進している

張本人になってたりして。

僕はもっぱら、海外のいかがわしいサイトとかが

見られるなんてことばかり期待してたな・・・。当時。


というわけで、僕は、葡萄畑の様子はともかくとして

このブログでは個人的な見聞などあれこれを

発信してみたい。他愛ないものだけどもね。

今回はユーストリームじゃなくて

ユーチューブにのせたものだけど

韓国ソウル、昌徳宮見学の様子を公開します。

なんてことないけどせっかく撮影したから。

というか、このガイドの女性、僕の好みなんでほれました。

普段は会社員で、休日にボランティアでガイドをしてるとのこと。

話しかけるチャンスあったけど

勇気でなかった。またいつか会えるのかしら。


それはともかく、ひさしぶりに昌徳宮をみたんだけど

とても荘厳で綺麗で庭園も印象的。

質素な生活を標榜してた王の居所なんかもあって

当時の宮廷生活に興味わいてきた。



いっしょに見学する人たちの様子とかも        

見ていると楽しくなった。

皆さん興味津々のご様子で

歴史の深さ、重さに感じ入ってたり

子どもたちは予習してきたことを

自慢げに話してガイドさんも思わず感心しちゃったり。

ガイドさんと見学者とのやりとりとか、そういったものまでが

僕を楽しくさせた。一幕のコントをみてるようで。



ということで、昌徳宮はいつきても

いにしえの王宮の、みやびにして荘厳なるさまを

目の当たりにできるし、韓国人の歴史名所への

誇りに感心できたりする。

ソウルの歴史遺産の中でも最も象徴的な場所と

いえるかな。









 

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